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ライブやコンサートで観客が手にするペンライト。特に、アイドルライブやアニメ関連イベントでは、メンバーやキャラクターのイメージカラーに合わせた光を振ることで、会場全体が一体感に包まれる瞬間を作り出すことができます。
ペンライトの中でも人気の大閃光ブレードは現在まで5種類以上のモデルが発売されており、何を購入したら良いかわからない人も多いのではないでしょうか?
この記事では、ペンライトの購入を検討されている方に向けて、大閃光ブレードの基本的な特徴や選び方のポイントを解説し、おすすめモデルをご紹介します。
あなたにピッタリのキンブレを見つけて、ライブやイベントをもっと楽しみましょう!
当記事は2025年1月に作成しています。
大閃光ブレードの基礎知識
大閃光ブレードとは
「大閃光ブレード」とは、株式会社ルミカから発売されている電池式ペンライトです。主にアイドルやアニメなどのライブイベントで使用されます。
同社から発売されている「大閃光」と混同しがちですが、大閃光は化学反応で発光するケミカルライトです。
大閃光ブレードの特徴は?
大閃光ブレードは一部のモデルに操作パネルを採用しています。初心者でも簡単に扱うことができ、手元のボタンで瞬時にカラーチェンジが可能です。頻繁にカラーチェンジを行う場面で重宝します。
大閃光ブレード選びのポイント
大閃光ブレードはさまざまなモデルが販売されており、自分に合ったものを選ぶことが重要です。ここでは、選び方のポイントをわかりやすく解説します。
1. カラー数で選ぶ

大閃光ブレードは12色から最大24色のモデルが発売されています。モデルによって収録されている色が若干異なります。
ペンライトは使いたい色があるかどうかがとても重要です。必要な色がある確認してペンライトを選びましょう。
特にピンク系統のバリエーションがモデルによって異なるので注意です。
モデル | カラー数 | ピンク系統 |
大閃光ブレードCharge | 12色(+カスタム12色) | ピンク/サクラピンク/パッションピンク/ホットピンク/ピーチ |
大閃光ブレードEasy | 12色 | ライトピンク/ビビッドピンク |
大閃光ブレードCOMPACT | 16色 | ピンク/パステルピンク |
大閃光ブレード300 | 24色 | ピンク/サクラピンク/パッションピンク/ホットピンク/ピーチ |
大閃光ブレード200 | 12色 | ライトピンク/ビビッドピンク |
大閃光ブレード100 | 15色 | ピンク/サクラピンク/パッションピンク |
2.チューブの種類(サイズ・明るさ)で選ぶ
ペンライトにはチューブと呼ばれる発光部があり、チューブによって発光部の明るさやサイズが異なります。
大閃光ブレードには「キラキラ」と「マット」の2種類の交換用チューブが販売されています。またそれぞれノーマルとショートのサイズが用意されています。
公演によって、ペンライトの全長が規制の対象となることがあります。購入したペンライトが使用できないなんてことにならないように、事前に確認しておきましょう。
チューブタイプとサイズ
- タイプ:キラキラ / マット
- サイズ:ノーマル(全長約142cm) / ショート(全長約110cm)
一部のモデルは互換性がなくチューブの付け替えができないため注意が必要です。
モデル | 互換性 |
大閃光ブレードCharge | あり |
大閃光ブレードEasy | あり |
大閃光ブレードCOMPACT | なし |
大閃光ブレード300 | あり |
大閃光ブレード200 | なし |
大閃光ブレード100 | あり |

同社製のルミエース2Ω(オメガ)とも互換性があります。
3. 機能性
ペンライト選びで重視したいのが機能性です。大閃光ブレードでは、カラーチェンジにLRボタンを使用するタイプと操作パネルを使用するタイプが存在します。
LRボタンタイプには基本的にメモリー機能が搭載されており、事前に登録を行うことでより快適にカラーチェンジが可能となります。
- メモリー機能
- 色変更の際の順番や色数を自由に記憶させることができる機能。
操作パネルタイプは、6つのボタンそれぞれに2色のカラーが割り当てられているため、感覚的かつ即座にカラーチェンジが可能です。
その他にも、輝度調整が可能な機能や、電池の残量が少なくなった際にお知らせをしてくれる機能などもあります。
モデル | カラー変更 | メモリー機能 | 推し色登録機能 | その他機能 |
大閃光ブレードCharge | LRボタン | あり(3つ) | あり(メモリー機能で代用) | ・輝度調整可能 ・電池残量インジケーター搭載 |
大閃光ブレードEasy | 操作パネル | なし | なし | ・輝度調整可能 ・電池残量インジケーター搭載 |
大閃光ブレード COMPACT | LRボタン | あり | なし | 伸縮式グリップ |
大閃光ブレード300 | LRボタン | あり | あり | |
大閃光ブレード200 | 操作パネル | なし | なし | |
大閃光ブレード100 | LRボタン | なし | なし |
4. 電池の種類
大閃光ブレードには乾電池、ボタン電池、充電(バッテリー)の3タイプのモデルが存在しています。
電池はペンライトの稼働時間や発光の輝度、ペンライトの重さにも影響します。
また、点灯する色や光量によって電池の持ち時間も変わってきます。長時間のイベントでは予備の電池やバッテリーを持参するようにしましょう。
公演によって、乾電池式のペンライトが規制の対象となることがあります。購入したペンライトが使用できないなんてことにならないように、事前に確認しておきましょう。
モデル | 電池タイプ |
大閃光ブレードCharge | 充電式 |
大閃光ブレードEasy | 単4電池×3本 |
大閃光ブレードCOMPACT | 単4電池×3本 |
大閃光ブレード300 | 単4電池×3本 |
大閃光ブレード200 | 単4電池×3本 |
大閃光ブレード100 | LR-44×6個 |
5. 予算とのバランス
大閃光ブレードの価格は2,000円から4,000円程度となっており、性能や機能によって異なります。
初心者ならコスパの良いモデル、頻繁に使う方や上級者は多機能なハイエンドモデルを選ぶと良いでしょう。自分に合ったキンブレを選ぶことで、イベントの楽しさがさらに広がります。
モデル | 参考価格 |
大閃光ブレードCharge | ¥3,850 |
大閃光ブレードEasy | ¥2,750 |
大閃光ブレード COMPACT | ¥2,970 |
大閃光ブレード300 | ¥3,850 |
大閃光ブレード200 | ¥2.640 |
大閃光ブレード100 | ¥1,980 |
モデルの比較
大閃光ブレードCharge【最新】
基本仕様
- RGBW-LED 全24色(基本カラー12色+カスタム追加カラー12色)
- 輝度調整可能「ECOモード」「BOOSTモード」搭載
- 3パターンのメモリー機能搭載
- 充電式(type-C)
「大閃光ブレードCharge」は2024年8月に発売された最新モデルの充電式ペンライトです。
基本カラー12色+カスタム選択できる追加カラー12色の最大24色と、3パターンのメモリー機能により、これまでのモデルよりもさらに使い勝手がよくなっています。
トリガーボタンは搭載されていませんが、メモリー機能で単色登録をしておくことで推し色に瞬時に切り替えることができます。
「ECOモード」と「BOOSTモード」(10秒間)の輝度調整が可能で、バッテリーの節約にも向いています。

大閃光ブレードEasy【初心者おすすめ】
基本仕様
- RGBW-LED 全12色
- 輝度調整可能「ECOモード」搭載
- 操作パネル搭載
「大閃光ブレードEasy」は2024年8月に発売された最新モデルのペンライトです。
「大閃光ブレード200」の後継期にあたるモデルで、操作パネルが搭載されています。6つのボタンそれぞれに2色のカラーが割り当てられているため、感覚的かつ即座にカラーチェンジが可能です。
今回新たに「ECOモード」が搭載されており、輝度調整が可能となっています。曲の間などペンライトが不要な部分で活用することで、バッテリーの節約が可能です。
大閃光ブレードeasy、操作時にパネルが点灯し約3秒後に消灯する親切設計。
— ひらがな🐰 (@hiraga_na) August 25, 2024
通常時(消灯時)は
・1回目のクリック→パネル点灯オン
・2回目のクリック→本来の仕様挙動
…になるので、咄嗟の色変は『ワンクリック』ではなく『ダブルクリック』。
怠いが誤操作による色変が起こらない利点ともとれる。 pic.twitter.com/FRgFYkQxyN

大閃光ブレード COMPACT
基本仕様
- LED仕様不明 全16色
- メモリー機能搭載
- 伸縮式グリップ
「大閃光ブレード COMPACT」は伸縮式グリップが搭載された持ち歩きに特化したペンライトです。およそ7cmの伸縮が可能な上、16色のカラーとメモリ機能も搭載されています。
- 縮めた時:17.2cm
- 伸ばした時:24.8cm
大閃光ブレード300【定番】
基本仕様
- RGBW-LED 全24色
- メモリー機能搭載
- トリガーボタン搭載
「大閃光ブレード300」は2018年3月に発売されたペンライトです。メモリー機能が搭載されており、全24色から必要な色だけを登録することができます。
RGBW-LEDの搭載により、白・黄色の発色が改善されている点も特徴です。
裏面のトリガーボタンを使用することで、事前に登録しておいた推し色に瞬時に切り替えることができます。握りやすさにこだわったアーチ状グリップも特徴的です。
「大閃光ブレード100」とも互換性のあるの2種類のチューブ(「キラキラタイプ」と「マットタイプ」)に交換が可能です。

大閃光ブレード200
基本仕様
- LED仕様不明 デフォルトカラー12色
- 操作パネル搭載
「大閃光ブレード200」は2017年11月に発売されたペンライトです。経緯は不明ですが、大閃光ブレード100よりも前に発売されています。
「大閃光ブレードEasy」の先代機にあたるモデルで、初心者にも扱いやすい操作パネルが搭載されています。6つのボタンで素早く簡単にカラーチェンジが可能となっている点が特徴です。
LEDの仕様が不明で、口コミによると黄色の発色が悪くオレンジ色に近いとされています。黄色を使用する場合は注意が必要です。
大閃光ブレード300(RGBW-LED)と比較した際に、発色が良くなっているという口コミも確認できたため、大閃光ブレード200はRGB-LEDが使用されている可能性があります。

大閃光ブレード100
基本仕様
- RGBW-LED 全15色
- 全長213mm
- LR44×6個使用
「大閃光ブレード100」は大閃光ブレード200、300よりも後の2018年5月に発売されたペンライトです。特徴はボタン電池で稼働する点と、ショートサイズの全長です。
カラーチェンジはL/Rの操作ボタンのみで行うシンプルなペンライトです。また、RGBW-LEDが搭載されており、発色・発光が改善されています。
「大閃光ブレード300」とも互換性のあるの2種類のチューブ(「キラキラタイプ」と「マットタイプ」)に交換が可能です。
ボタン電池以外のペンライトや全長250mm以上のペンライの使用が禁止されている公演では重宝します。

大閃光ブレードモデルの比較
モデル | LEDタイプ | カラー数 | カラー変更 | 全長 | 電池 | メモリー機能 | 推し色登録機能 | その他機能 | 発売 | 参考価格 |
大閃光ブレードCharge | RGBW-LED | 12色 (+カスタム12色) | LRボタン | 250mm | 充電式 | あり(3つ) | あり(メモリー機能で代用) | ・輝度調整可能 ・電池残量インジケーター搭載 | 2024年8月 | ¥3,850 |
大閃光ブレードEasy | RGBW-LED | 12色 | 操作パネル | 250mm | 単4電池×3本 | なし | なし | ・輝度調整可能 ・電池残量インジケーター搭載 | 2024年8月 | ¥2,750 |
大閃光ブレード COMPACT | 不明 | 16色 | LRボタン | 248mm (縮長172mm) | 単4電池×3本 | あり | なし | 伸縮式グリップ | 2021年8月 | ¥2,970 |
大閃光ブレード300 | RGBW-LED | 24色 | LRボタン | 250mm | 単4電池×3本 | あり | あり | 2018年3月 | ¥3,850 | |
大閃光ブレード200 | 不明 | 12色 | 操作パネル | 250mm | 単4電池×3本 | なし | なし | 2017年11月 | ¥2.640 | |
大閃光ブレード100 | RGBW-LED | 15色 | LRボタン | 213mm | LR-44×6個 | なし | なし | 2018年5月 | ¥1,980 |
これらの特徴を比較しながら、自分の用途や予算に合わせたブレードを選んでください。
次回のイベントがさらに楽しめること間違いなしです!