【2025最新】KING BLADE(キンブレ)現行モデル比較とおすすめ

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【2025最新】KING BLADE(キンブレ)現行モデル比較とおすすめ
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ライブやコンサートで観客が手にするペンライト。中でもメジャーなモデルが「キンブレ(キングブレード)」です。

特に、アイドルライブやアニメ関連イベントでは、メンバーやキャラクターのイメージカラーに合わせた光を振ることで、会場全体が一体感に包まれる瞬間を作り出すことができます。

キンブレは現在まで10種類ほどのモデルが発売されており、何を購入したら良いかわからない人も多いのではないでしょうか?

この記事では、ペンライトの購入を検討されている方に向けて、キンブレの基本的な特徴選び方のポイントを解説し、おすすめモデルをご紹介します。

あなたにピッタリのキンブレを見つけて、ライブやイベントをもっと楽しみましょう!

当記事は2025年1月に作成しています。

キングブレード(キンブレ)の基礎知識

キンブレとはペンライトの商品名

「キンブレ」とは、ルイファン・ジャパンから発売されている電池式ペンライトKING BLADE(キングブレード)」の略称です。主にアイドルアニメなどのライブイベントで使用されます。

「高輝度のペンライト=キンブレ」誤認されていることもありますが、他社のペンライトはキンブレではありません。

キンブレの特徴とは?

キンブレは色の輝き発色の良さが大きな特徴です。

2019年4月発売の「KING BLADE ONE1R」以降のモデル(「ONE1R」「ONE1」・「X10 R」)には、「RGBWY-LED」が搭載されています。

一般的なペンライトには「RGB-LED」または、「RGBW-LED」が採用されます。

YELLOW LEDが搭載されたことによって、より鮮やかな黄色の発色を実現しました。

また、機能も充実しており、「メモリー機能」を使用することで色数・順番のカスタマイズが可能です。

メモリー機能
デフォルトカラーから、好きな色数・順番を選び自由自在にカスタマイズする事が可能です。
デフォルトパターンに加えて、メモリーパターンを保存することができます。

デフォルトカラーの充実により、色の切り替えが瞬時に行えない短所がありましたが、「X10 II Neo」から導入された「Hot Button」により1Pushで推し色に変更することが可能留まりました。

以後、「Hot Button」は後続モデルに継承され続けています。

Hot Button
背面のスイッチにより、1Pushで推し色にジャンプできます。

キンブレと他のペンライトの違い

キンブレは最も有名なペンライトと言っても過言ではないシェアを有しており、キンブレをベースに設計されているアーティスト公式グッズも少なくありません。そのため、信頼性が高く安心して購入することができます。

各モデルに互換性があり、チューブの付け替え可能です。周辺アイテムも充実しており、チューブトップやグリップ、ストラップなどのカスタムが可能です。

キンブレ選びのポイント

キンブレはさまざまなモデルが販売されており、自分に合ったものを選ぶことが重要です。ここでは、選び方のポイントをわかりやすく解説します。

1. カラー数で選ぶ

出典:ルイファン・ジャパン

キンブレの魅力の一つは、ボタン操作で簡単に光の色を切り替えられる点です。多くのモデルでは15色のカラー変更が可能で、推しメンバーやシーンに合わせて自由に色を選べます。

複数の推しがいる場合や、イベントごとに異なるカラーが必要な場合は、色数が多いモデルを選ぶと便利です。

ドッグマン
ドッグマン

点灯したいカラーを明確にするとキンブレ選びがスムーズに進みます。

ONE1シリーズでは15色のカラー変更が可能です。この15色で足りない場合は、X10シリーズの検討を視野に入れましょう。

モデルデフォルト備考
X10 R(テン・アール)25色
X10 V(テン・ファイブ)15色チューニングにより発光色無限
ONE1(ワン)15色
ONE1R(ワン・アール)15色
MAX II(マックス・ツー)1色シャイニング全12色/スーパーチューブ全9色
モデル別カラー数

2.チューブの種類(サイズ・明るさ)で選ぶ

キンブレはチューブと呼ばれる発光部にいくつか種類があります。チューブによって発光部のサイズ明るさが異なります。

チューブの種類発光部サイズ
シャイニング(スタンダード)150mm
シャイニングミニ120mm
スモークチューブ150mm
スーパーチューブ100mm
チューブ別の発光部サイズ

シャイニングとスモークでは色の輝き方が異なります。シャイニングはチューブがキラキラしたような輝きになり、スモークはムラが少ないです。

ドッグマン
ドッグマン

キンブレはどのモデルもシャイニングがスタンダードです。「X10 V」モデルは、シャイニングスモークスーパーの3種類が展開されています、

公演によってはキンブレを含む高輝度のサイリウムの使用・持ち込みが禁止されることもあります。事前にご確認ください。

3. 機能性・カスタマイズ性で選ぶ

上級者に人気のポイントがカスタマイズ性です。メモリー機能を使用することで色変更の順番・色数を自由に記憶させることができます。

また、「X10 V(テン・ファイブ)」モデルではBluetooth Tuning機能が搭載されています。手元のスマホアプリを使用して発光色を自由に創り出すことができます。

モデルメモリ機能チューニング機能
X10 R(テン・アール)メモリー
 X10 V(テン・ファイブ)デュアルメモリーカラーチューニング
ONE1(ワン)デュアルメモリー
ONE1R(ワン・アール)デュアルメモリー
MAX II(マックス・ツー)
モデル別メモリ・チューニング拡張機能

さらに、チューブ部分に専用のシート(キンブレシート)を入れることで自分だけのオリジナルキンブレにカスタマイズが可能です。

他にもキンブレのグリップ部分やストラップなどを専用パーツでカスタマイズすることで、自分だけのオリジナルキンブレを作ることができます。

ドッグマン
ドッグマン

スモークチューブはシートを入れても見えないので注意です。

4. 電池の種類

キンブレの現行モデルは全て電池で作動します。単4電池を使用するモデルが多いですが、単3電池LR44(ボタン電池)を使用するモデルも存在します。

電池はペンライトの稼働時間発光の輝度ペンライトの重さにも影響します。

また、点灯する色や光量によって電池の持ち時間も変わってきます。長時間のイベントでは予備の電池を持参するようにしましょう。

モデル必要な電池備考
X10 R(テン・アール)単4乾電池×3本
 X10 V(テン・ファイブ)単4乾電池×3本
ONE1(ワン)単3乾電池×1本軽いが持続時間が短い
ONE1R(ワン・アール)LR44(ボタン電池)×6個軽いが持続時間が短い
MAX II(マックス・ツー)単4乾電池×3本
モデル別電池種類

5. 予算とのバランス

キンブレの価格は2,000円から4,000円程度となっており、性能や機能によって異なります。

初心者ならコスパの良いモデル、頻繁に使う方や上級者は多機能なハイエンドモデルを選ぶと良いでしょう。自分に合ったキンブレを選ぶことで、イベントの楽しさがさらに広がります。

モデル参考価格
X10 R(テン・アール)¥3,630
 X10 V(テン・ファイブ)¥3,960
ONE1(ワン)¥2,200
ONE1R(ワン・アール)¥2,200
MAX II(マックス・ツー)¥2,200
モデル別参考価格

キンブレモデルの比較

キンブレには多種多様なモデルがありますが、それぞれの特徴を理解することで自分に最適な1本を選ぶことができます。ここでは、現在販売されている5つのモデルについて、特徴や機能を比較しながら解説します。

以下のモデルについては生産が終了しており、記載の対象外としているのでご了承ください。

生産終了モデル

  • KING BLADE X10 II Neo(テン・ツーネオ)
  • KING BLADE X10 III(テン・スリー)
  • KING BLADE X10 II(テン・ツー)
  • KING BLADE X10(テン)
  • KING BLADE MAX(マックス)

KING BLADE MAX II(マックス・ツー)【単推しおすすめ】

基本仕様

  • 3W-LED、カラーLED搭載
  • 光量切替え機構により明るさ4段階

現行モデル唯一の単色ペンライトです。カラーLEDを搭載しているため、他のモデルと比べて発色・発光が優れている点が特徴です。また、光量切替え機構により4段階の明るさ調整も可能です。

発光部はシャイニングタイプ(全12色)と、スーパーチューブタイプ(全9色)の2種類が存在します。

色の変更がない分、機能がシンプルで安価な点が魅力です。

YELLOWWHITEBLACK(シャイニングのみ)、ORANGE(スーパーチューブのみ)の4種類はいずれもWHITE LEDを使用しています。詳細は公式HP商品ページで確認できます。

ドッグマン
ドッグマン

単推しでカラー変更不要な場合はこちらがおすすめ!

KING BLADE ONE1(ワン)【新規おすすめ】

基本仕様

  • RGBWY-LED デフォルトカラー15色
  • デュアルメモリー機能搭載
  • Hot Button搭載
  • 単3電池×1個使用
  • シャイニングスタンダードチューブ(H150mm)

KING BLADE ONE1(ワン)は2019年6月に発売されたモデルです。

最大の特徴は単3電池1本で動くという点です。他のモデルに比べ持続力は若干劣りますが、軽くて細いため女性にも取り扱いやすいモデルです。。

発光部はシャイニングスタンダードチューブが採用されており、ONE1R(ワン・アール)より長い仕様となっています。

KING BLADE ONE1R(ワン・アール)

基本仕様

  • RGBWY-LED デフォルトカラー15色
  • デュアルメモリー機能搭載
  • Hot Button搭載
  • LR44電池×6個使用
  • シャイニングミニチューブ(H120mm)

「ONE1R(ワン・アール)」は2019年4月発売されたモデルです。特徴はLR44電池(ボタン電池)6個で稼働する点です。

アーティストによっては乾電池式のペンライトを禁止されている場合があるため、このモデルが重宝されてるようです。

ドッグマン
ドッグマン

「アイマス(アイドルマスター)」では乾電池式ペンライトが禁止されています。

チューブには、シャイニングミニチューブが採用されており、コンパクトなサイズ感となっています。他のモデルと比較し持続力は劣りますが、軽量でコンパクトなため持ち歩きにも便利です。

KING BLADE X10 R(テン・アール)

基本仕様

  • RGBWY-LED デフォルトカラー25色
  • Reserve機能
  • メモリー機能搭載
  • Hot Button搭載

「X10 R(テン・アール)」は2021年2月に発売された現在の最新モデルです。

25色のデフォルトカラーが搭載されています。また、X10シリーズでは初のRGBWY LEDを搭載しており、発光色がこれまでよりも鮮やかな色となります。

メモリー機能Hot Buttonに加え、新たにReserve機能が搭載されています。

Reserve機能
持ち手部分にある王冠に次の発光色をReserveし、1PUSHでジャンプできます。

KING BLADE X10 V(テン・ファイブ)

基本仕様

  • Bluetooth Tuning搭載
  • RGBW-LED デフォルトカラー15色
  • デュアルメモリー機能搭載
  • Hot Button搭載

「X10 V(テン・ファイブ)」はカスタマイズ性に優れたモデルです。Bluetooth Tuningが搭載されており、スマホアプリを使用して発光色を自由に創り出すことができます。

チューブには、シャイニングスモークスーパーチューブの3種類が展開されています。

各モデル比較表

モデルLEDタイプデフォルトカラー数発光部サイズ全長電池メモリー機能Hot Button発売参考価格
X10 RRGBWY-LED25色シャイニング:150mm250mm単4電池×3本メモリー2021年2月¥3,630

X10 V
RGBW-LED15色スモーク:250mm
シャイニング:150mm
スーパーチューブ:100mm
スモーク:250mm
シャイニング:250mm
スーパーチューブ:200mm
単4電池×3本デュアルメモリー2019年4月発売¥3,960


ONE1
RGBWY-LED15色シャイニング:150mm250mm単3電池×1本デュアルメモリー2019年6月発売¥2,200


ONE1R
RGBWY-LED15色シャイニングミニ:
120mm
220mmLR44×6個デュアルメモリー2019年4月発売¥2,200
3W-LED1色シャイニング:150mm
スーパーチューブ:99mm
シャイニング:250mm
スーパーチューブ:199mm
単4電池×3本2013年8月発売¥2,200

これらの特徴を比較しながら、自分の用途や予算に合わせたキンブレを選んでください。

次回のイベントがさらに楽しめること間違いなしです!

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