初めてのライブハウス完全ガイド|ライブ当日の流れを徹底解説!会場到着から終演後まで

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初めてのライブハウス完全ガイド|ライブ当日の流れを徹底解説!会場到着から終演後まで
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初めてライブハウスに行く皆さん、チケットを手に入れて、服装や持ち物の準備も進んでいる頃でしょうか? 楽しみな気持ちでいっぱいだと思います!

でも、同時に「ライブ当日、会場に着いてからライブが終わるまで、具体的にどんな流れで進むんだろう?」「受付で何をすればいいの?」「ライブが終わったらすぐ帰れるの?」といった、当日の「流れ」に関する疑問や不安を感じていませんか?

普段あまり行かない場所での一連の行動は、事前に分かっていないと少し戸惑ってしまうこともありますよね。

でも大丈夫です!ライブハウスでのライブ当日の流れは、いくつかのステップを知っておけば、決して難しくありません。

この記事では、ライブハウスに到着してから、開場、入場、ライブ鑑賞、終演、そして会場を出るまでの一連の流れを初心者さん向けに分かりやすく解説します。

この記事を読んで当日の流れを具体的にイメージできるようになれば、不安なく、心からライブ当日を楽しめるはずです!

出発前の最終チェック

ライブハウスへ出発する前に、最終確認しておきたい持ち物や情報をチェックしましょう。

チケットの確認

一番重要なのがチケットです。電子チケットの場合はスマホの準備充電を忘れずに。

紙チケットの場合はチケットそのものを忘れずに持ちましょう。

お金の確認

必要な分のお金を準備しましょう。ドリンク代の支払いやロッカーの利用には現金が必要となる場合があります。

  • ドリンク代金
  • ロッカー代
  • 物販代

身分証明書

ドリンク購入時の年齢確認などで必要になる場合があります。

会場の確認

最寄り駅からの道のりや、会場の入り口ロッカーの有無など、事前に会場の情報を調べておくことで、当日スムーズに開演に臨むことができます。

開場時間・開演時間なども事前に調べておきましょう。

会場へ向かうまで

自宅を出る準備ができたら会場に向かいましょう。チケットの種類や整理番号によって到着する時間の目安が変わってきます。

到着時間について

整理番号が若く早めに入場したい場合

できるだけ早く入場したい場合、開場時間の15分~30分前くらいを目安に到着するのがおすすめです。

早すぎると会場周辺で長時間待つことになりますし、遅すぎると整理番号順の整列に間に合わない可能性があります。

入場タイミングにこだわりがない場合

入場にこだわりがない場合、開場時間ちょうどか少し遅れて到着でも大丈夫なことが多いです。

当日券の場合は、前売り券の入場が全て終わった後に案内されることが一般的です。開場時間に行ってもしばらく待つことになるため、入場が落ち着く時間(開場から10〜15分後)に到着するのが良いと思われます。

ロッカー・クロークの確認・利用

ライブ中は必要なものだけをまとめた小さなバッグで臨むのが基本です。もし荷物が多いようであればロッカーの利用を検討しましょう。

事前に会場内にロッカーがあるかどうか必ず確認しておきましょう。会場内にロッカーがない場合は、会場周辺または駅近辺のロッカーを利用することになります。

会場に向かうまでにロッカーに荷物や上着を預けて会場に向かいます。

なるべくお手洗いは済ませておこう

会場のトイレは開場時間になるまで使用できないことがほとんどです。

会場付近に利用できるトイレがない場合もありますので、なるべく駅などのトイレを利用して済ませておきましょう。

会場に到着後、開場時間までの過ごし方

無事にライブハウスの近くまで到着したら、いよいよ会場へ向かいます。

受付を探す

当日券の購入が必要な場合は、チケット窓口受付でチケットの購入を行います。

当日券は数に限りがあります。チケット販売開始時間チケット販売場所(会場入口か別の場所か)を事前に確認しておきましょう。

開場までの待ち時間

開場時間が近づいてくると会場前に入場待ちの列が形成される場合があります。列に並んでいる人の整理番号を教えてもらい、自分の番号の位置に入れてもらうようにしましょう。

後から来た場合であっても、入場する前であれば割込にはなりません。

どの列に並べば良いか分からない場合、スタッフに尋ねてみましょう。

列がない場合でも入場口周辺に人だかりができているはずです。整理番号の若い人から順に入り口付近で待機しています。

会場周辺の公共スペースやお店の邪魔にならないよう配慮し、開演時間まで待機しましょう。

夏場は暑さ対策必須

夏場は炎天下の中で開場時間を待っているだけでも体調不良になることもあります。ライブ参加にできないどころか救急車での搬送、入院になることもあります。暑さ対策や水分補給を忘れずに行いましょう。

いよいよ開場!ライブハウスへの入場手順

整理番号順の呼び出し

開場時間になると整理番号順に入場となります。

規模が大きめの会場の場合、整理番号順の待機列は作らず、入場口でチケット整理番号の呼び出しが行われます。

整理番号の呼び出は1番刻みの場合と、10番単位などでのまとめて場合があります。番号が近づいたらなるべく入場口の近くまで移動しておきましょう。

ドッグマン
ドッグマン

若い番号であれば1番刻みで呼ばれますが、後ろの方の番号はまとめて呼び出されることが多いです。

入場時には整理番号の確認が行われます。紙チケットまたは、電子チケットの画面を表示して、スタッフさんに提示できるようにしておきましょう。

この後、順番に受付でチケット確認を行いますので、チケット画面はそのままにしておきます。

チケット提示とドリンク代支払い

順番がきたら受付のスタッフさんにチケットを提示します。電子チケットの場合はスマホ画面を明るくしておきましょう。

次に、ドリンク代(多くのライブハウスで必要なワンドリンク代)をその場で支払います。 事前に現金を用意しておきましょう。

ドッグマン
ドッグマン

クレジットカードやQRコード決済が使える会場も少しずつ増えています。

ドリンクチケットを受け取る

ドリンク代を支払うと、ドリンクと交換できる「ドリンクチケット」または「ドリンクコイン」がもらえます。すぐ取り出せる場所にしまいましょう。

ドッグマン
ドッグマン

ドリンクチケットは当日限り有効の場合が多いです。忘れずに交換しましょう。

ドリンク交換のタイミングについて迷った場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

会場内へ入場!必要に応じて荷物を預ける

入場手続きが終わるといよいよ会場内に入ります。会場のコインロッカーを使用する場合は、このタイミングで利用しましょう。

受付でクロークが対応を行なっている場合は、

開場中~開演まで:ライブが始まる前の過ごし方

ライブが始まるまでの時間は、フロア内で自分の場所を決めたり、会場内を見て回ったり、準備をしたりして過ごします。

フロアへ移動し、自分の場所を決める

ライブを行うメインのフロアへ移動します。スタンディング(立ち見)の場合、好きな場所で鑑賞できます。

前の方で盛り上がりたい、後ろの方で落ち着いて見たい、端の方が安心、など、自分の好みやその日の気分に合わせて場所を決めましょう。

椅子が設置されている会場や2階席を開放している場合もあります。

ドリンク交換を済ませる

入場時にもらったドリンクチケットを使って飲み物を交換しましょう。

バーカウンターはフロアの端や後方にあることが多いです。開演直前は混雑するので、この時間か、後のバンド転換中に交換するのがおすすめです。

物販をチェックする

出演アーティストのCDやグッズが販売される物販コーナーも、開場中にチェックできます。

フロア内の一角やロビーに設けられていることが多いです。この時間か、終演後に購入できますが、人気商品はすぐに売り切れることもあるので注意が必要です。

トイレに行く

ライブが始まる前は比較的空いています。ライブ中や転換中は混み合うことが多いので、この時間に行っておくのがおすすめです。場所を確認しておきましょう。

会場内の雰囲気を感じる

会場内に流れるBGMを聴いたり、ステージセットを見たり、周りのお客さんの様子を見たりして、ライブ前の独特な雰囲気を感じてみましょう。

開演中:ライブ本番を楽しむ!

いよいよライブが始まります! 会場の照明が落ち、SE(効果音)が鳴り、アーティストが登場… この瞬間がたまりませんね!

ライブ中の過ごし方

ライブ中は音楽とパフォーマンスに集中します。何よりも、ステージから放たれる音楽とパフォーマンスを全身で感じて楽しみましょう!

周りの盛り上がりに合わせて手拍子をしたり、体を揺らしたり、ジャンプしたり、こぶしを上げたり…周りのお客さんの盛り上がりに合わせて、あなたも自由に体を動かして楽しんでみましょう。

もちろん、無理をする必要はありません

周囲の人の行動が不快に感じた場合は、我慢してその場にとどまる必要はありません。

周りの人への配慮を忘れずに、安全に、そして気持ちよくライブを楽しみましょう。マナーについて不安な場合は、こちらの記事で必ずチェックしておきましょう!

バンド転換中の過ごし方

対バン形式(複数アーティスト出演)の場合、一つのバンドの演奏が終わると、次のバンドの準備のためにステージのセットチェンジが行われます。

これを「転換(てんかん)」と呼びます。通常15分~20分程度の時間があります。

ドッグマン
ドッグマン

セットの準備が必要のないアイドルグループの場合、転換時間はほとんどありません。

この時間は、次のバンドの準備を見たり、BGMを聴いたりしながら、ドリンク交換に行ったり、トイレに行ったり、物販を買いに行ったりするチャンスです。

終演後:ライブが終わったらどうする?

アンコールも終わりライブの全ての演目が終了したら、演奏を終えたアーティスト、そして会場のスタッフさんへ、惜しみない拍手で感謝の気持ちを伝えましょう。

感動と余韻に浸りつつ、以下の行動に進みます。

フロアから退場する

終演後、会場から退場に関するアナウンスがあることが多いです。

大きな会場の場合は、人が一度に出口に集中しないように、エリアごとに順番に退場を促す「規制退場(きせいたいじょう)」となる場合があります。

アナウンスをよく聞いて、スタッフの指示に従いましょう。

荷物を受け取る

ロビーが閉まらないうちに、ロッカーに預けた荷物やクロークに預けた荷物を受け取ります。

終演後は多くの人が一斉に荷物を取り出すため、ロッカーやクローク周辺が非常に混雑することが多いです。

時間に余裕がない場合は、終演前に早めに切り上げて受け取りに行くなどの工夫が必要です。

物販購入やドリンク交換を済ませる

開場中に物販購入やドリンク交換ができなかった場合、終演後にも可能な場合があります。ただし、こちらも混雑が予想されますし、物販は売り切れている可能性もあります。

ドッグマン
ドッグマン

終演後のドリンク交換を受付ていない場合もあるので注意です。

会場を出る

スタッフの指示や案内に従って会場を出ます。出口付近で立ち止まっておしゃべりをしていると、後から続く人の流れを妨げて混雑の原因になります。

また、会場付近に溜まるとライブ会場やアーティストへご迷惑となります。会場から離れて広い場所で落ち着いて感想を話し合いましょう。

会場を出てから:ライブ後の過ごし方

ライブハウスを出て、興奮冷めやらぬままの帰り道。ライブが終わってからも、いくつか過ごし方があります。

公共交通機関で帰宅する。(終演時間が遅くなる場合、終電や終バスの時間に注意が必要です。)

一緒に来た友人と合流したり、ライブの感想を話し合ったりする。

ライブハウスの近くのお店で食事をしたり、打ち上げをしたりする。

好きなアーティストのSNSをチェックしたり、物販で買ったグッズを開けたりする。

具体例:私のライブの過ごし方

参考までに私のライブの過ごし方を紹介します。私の場合、モッシュやダイブが起こるような激しいアーティストのライブにはほとんど行きません。

【パターン①】前方でライブを見たい場合

  • 開場5分前に到着
  • 入場後フロア前方へ
  • 場内BGMを聴きながら開演を待つ
  • 終演後ドリンク交換を行う

【パターン②】会場内に余裕がありそうな場合

  • 開演10分前に到着
  • 入場後フロアにスペースを見つけて開演まで待機
  • 転換中やMC中などのタイミングでドリンク交換を行う
  • 終演後すぐに帰宅

まとめ:これでライブ当日の流れは完璧!安心して楽しもう!

ライブハウスに到着してから、入場、開演、終演、そして会場を出るまでの一連の流れを解説しました。

  1. 荷物を預けて、トイレを済ませる
  2. 開場時間まで待機する
  3. 開場時間になったら整理番号順に入場、受付でチケット提示
  4. ドリンク代支払い、ドリンクチケット受け取り
  5. 開演まで、フロアで場所を決める、ドリンク交換、物販チェック、トイレなど
  6. ライブ本番を楽しむ!(マナーを守って)
  7. 終演後、荷物を受け取り、アナウンスに従って退場

これらのステップが事前に分かっていれば、当日「次に何をすれば良いんだろう?」と戸惑うことはありません。当日の様子を具体的にイメージできるようになり、きっと安心してライブ当日を迎えられるはずです。

さあ、これでライブ当日の流れはばっちり!あとは最高の音楽を、心から楽しむだけです!

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