ライブ中の予期せぬトラブル対処法(安全ガイド)|もしもの時も安心!

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ライブ中の予期せぬトラブル対処法(安全ガイド)|もしもの時も安心!
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ライブハウスに行く皆さん、最高の音楽を楽しむ準備はできていますか?

服装や持ち物、マナーのことも準備万端でも、心の中で少しだけ「もし、ライブ中に何かあったらどうしよう…?」という不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

体調が悪くなったら? 持ち物をなくしたら? または、周りで何かトラブルが起きたら?

正直なところ、ライブハウスは多くのお客さんが集まる熱気あふれる場所なので、予期せぬ小さなトラブルが起こる可能性が全くないとは言えません。でも、心配しすぎないでください。ほとんどのライブは安全に、そして最高に楽しい時間です。

大切なのは、「もしもの時」のために、どんなことが起こりうるかを知っておくこと、そしてその時どうすれば良いかを知っておくことです。

この記事では、ライブハウスで起こりうる予期せぬトラブル(体調不良、持ち物の紛失、安全に関する不安など)と、その具体的な対処法、そして最も頼りになる存在について、初心者さん向けに分かりやすく解説します。

この記事を読んで、もしもの時への備えをすることで、不安なくライブを思いっきり楽しむための「安心」を手に入れましょう!

知っておけば安心!ライブハウスで起こりうるトラブル

ライブハウスで稀に起こりうる、初心者の方が知っておくと良いトラブルの例は以下の通りです。

  • ライブ中の熱気や興奮で体調不良になる
  • 人との接触で怪我をする
  • 強引な割り込みに合う
  • モッシュ、ダイブなどの危険行為に巻き込まれる
  • 不快な身体的接触(痴漢行為など)にあう、または目撃する
  • 持ち物を紛失や盗難にあう

もちろん、これらが全てのライブで起こるわけではありません。

多くのライブは平和で楽しいものですが、もしもの時に慌てないために、これから解説する対処法を頭に入れておきましょう。

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トラブルへの対処法

もしライブ中にここで挙げたような予期せぬ状況に遭遇したら、慌てずに以下の方法を試してみてください。

あなたの安全と安心が最優先です。

① 体調が悪くなった時

ライブハウスは人が密集し、熱気で室温が高くなることがあります。体調が万全でない場合や、ライブの興奮で気分が悪くなってしまうこともあります。

その場から離れる

貧血やめまいを感じたら、周りの人に「すみません」と声をかけながら、壁際やフロアの後方など、人が少ない場所に移動しましょう。

ぎゅうぎゅう詰めの場所にいると、倒れてしまった場合に危険です。

自分で移動するのが難しい場合は、近くにいる人や会場スタッフに声をかけ、「気分が悪いです」「休憩できる場所はありますか?」と伝えましょう。

ドッグマン
ドッグマン

回りに困っている人がいたら助けてあげましょう。

新鮮な空気を吸う

可能であれば一旦会場の外に出るか、ロビーなど空気の通りが良い場所へ移動します。

ドッグマン
ドッグマン

ロビーには会場の映像が映し出されているモニターが設置されている場合もあります。

無理をしない

ライブの途中でも、体調が優れない場合は勇気を出して休憩しましょう。

残念ながらライブを中断して帰宅したりすることも、長い目で見てライブを楽しみ続けるためには大切な判断です。

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② 持ち物をなくしてしまった時

ライブ中に財布やスマートフォン、チケットの控えなどを落としてしまう可能性もゼロではありません。

落ち着いて周囲を探す

最後に持ち物を確認した場所や、移動した経路を落ち着いて思い出して、周囲の床などを探してみましょう。

周りの人に声をかけてみるのも良いかもしれません。

会場スタッフに報告する

見つからない場合はすぐに会場スタッフに声をかけ、どんなものを、どこら辺で失くした可能性が高いか伝えましょう。

落とし物が届けられていないか確認してくれたり、見つかった場合の連絡先を聞かれたりします。

終演後に改めて会場に問い合わせる

ライブ中は発見が難しくても、終演後に清掃時などに見つかることがあります。

終演後すぐに会場の受付に立ち寄って確認するか、翌日、会場の代表連絡先に電話やメールで問い合わせてみましょう。

ドッグマン
ドッグマン

ライブ中は必要最低限の貴重品(お金、スマホ、身分証)だけを、体の前など常に目が届く場所にしまうことができる小さなバッグに入れておくのが、紛失や盗難を防ぐ上で最も効果的です。

③ 周囲の行動が危険・不快だと感じた時

残念ながら、人が密集する場所では、一部のお客さんの過激な行動や不快な接触に遭遇する可能性もゼロではありません。あなたの安全と安心が最優先です。

すぐに会場スタッフに助けを求める

もしも周りで危険や不快を感じる状況に遭遇したら、迷わず、我慢せず、すぐに会場スタッフに助けを求めてください。

  • 過激なモッシュやダイブ
  • パーソナルスペースを超えた不快な接触
  • しつこいナンパやつきまとい
スタッフを探す

会場スタッフは、入口、バーカウンター横、PA卓(会場の後ろの方にある機材席)、フロアの端などで見回りをしています。

会場のロゴが入ったTシャツを着ているなど、スタッフだと分かる服装をしていることが多いです。近くにいるスタッフを見つけたら、すぐに声をかけましょう。

状況を伝える

「〇〇なことがあって困っています」「近くにいる〇〇な行動をしている人がいて怖いです」のように、何が起こっているかを具体的に伝えてください。

スタッフはこのようなトラブルに対応するための訓練を受けています。あなたの安全を最優先に守り、問題解決のために動いてくれます。

その場から離れる

可能であれば、危険や不快を感じる場所から離れて、フロアの後方や壁際など、より安全だと感じられる場所に移動しましょう。

「やめてください」と意思表示する

もし不快な接触などがあった場合、「やめてください」「離れてください」と、相手に聞こえるように、そして周りの人にも状況が伝わるように、ハッキリと声に出すことも有効な場合があります。

これにより、相手の行動を止めさせたり、周りの人の助けを得やすくなったりする効果が期待できます。

周囲の人に助けを求める

一緒に来た友人や、近くにいる他のお客さんで、助けを求めても大丈夫そうだと感じられる人に「すみません、困っています」と声をかけてみることも有効な場合があります。

終演後に報告する

もしライブ中はその場で対応できなかった場合でも、終演後すぐに会場の受付スタッフに状況を伝えることも重要です。再発防止のために役立ちます。

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トラブルを防ぐための事前準備と心構え

もしもの時の対処法を知っておくことは大切ですが、そもそもトラブルにあう可能性を減らすための事前準備も有効です。

体調をしっかり整えておく

睡眠不足や疲労は、気分不良や怪我のリスクを高めます。万全の体調でライブに臨みましょう。

荷物をしっかり管理する

貴重品は最小限にし、小さなバッグで肌身離さず持っておく。大きな荷物は必ずロッカーやクロークに預けましょう。

会場の構造やルールを確認しておく

入口、ロッカー、トイレ、バーカウンター、そして非常口の場所などを事前に頭に入れておくと、スムーズに移動できます。撮影や飲食などのルールも確認しておきましょう。

一緒に行く人との待ち合わせ場所などを決めておく

万が一はぐれてしまった場合でも、合流できるようにしておくと安心です。

周りに気を配る意識を持つ

ライブに夢中になるのも良いですが、時々周囲の状況(混雑具合、人の動きなど)を確認することで、トラブルの予兆に気づきやすくなります。

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もしもの時を知って、安心してライブを楽しもう!

ライブハウスでの予期せぬトラブル対処法について解説しました。

体調不良、落とし物、安全に関する不安など、もしもの時に「どうすればいいか分からない」という状況は、大きな不安に繋がります。

しかし、これらの対処法、そして「困った時はいつでも会場スタッフを頼って良い」ということを知っておけば、もしもの時も冷静に対応し、安全を確保できます。スタッフはあなたの味方です!

これで、もしもの時への備えは万全です。不安を安心に変えて、最高の音楽とライブ体験を心から楽しんできてください!

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