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ライブ後の「キーン…」という耳鳴りに悩まされたことはありませんか?
最高の余韻に浸っていたいのに、実はそれ、あなたの耳が悲鳴を上げている危険なサインかもしれません。耳の聞こえは、一度失うと元に戻すのがとても難しいと言われています。
「でも、耳栓をすると音がこもって楽しめないんじゃ…?」そのように感じる方は、決して少なくないはずです。
そんな常識を覆し、“音質はそのままに、耳だけを守る”ために開発されたのが、この記事で紹介するライブ用耳栓「Loop Experience 2」です。
なぜこれが「最初の一個」に最適なのか、その実力を徹底解説します!
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なぜ音楽ライブで耳栓が重要なのか?
ライブハウスの音量は110dBを超え、耳の細胞にダメージを与える「音響外傷」のリスクが常に伴います。そして、一度傷ついた聴力は二度と元に戻りません。
だからこそ、音質を損なわずに耳を守る「ライブ用耳栓」が、音楽を一生楽しむための必需品となるのです。
※ライブの音響リスクや耳栓の重要性について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
では、数ある耳栓の中で、なぜ「Loop Experience 2」が特に優れているのでしょうか。その秘密に迫ります。
音質を保ち耳を守る、Loop Experience 2の仕組みと特徴

「Loop Experience 2」は、ただの耳栓ではありません。ベルギーの音響メーカー「Loop」が開発した、最先端のヒアリングプロテクション(聴覚保護具)です。
独自の音響技術で、音楽のクリアさはそのままに、耳にダメージを与える余分な音量だけをカットしてくれます。
製品の基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | Experience 2 |
遮音性能 (SNR) | 17 dB |
遮音評価値 (NRR) | 12 dB |
付属品 | 本体、キャリーケース、シリコン製イヤーピース(XS, S, M, Lの4サイズ) |
参考価格 | ¥4,500 |
※SNRとNRRについて
SNRは主に欧州、NRRは主に米国で使われる遮音性能の基準です。
測定方法が異なるため数値も違いますが、どちらも公式な性能値です。日本ではSNRが参照されることが一般的です。
より詳細なデータを見る
ここから先は、製品の性能をより深く知りたい方向けの、公式な技術データです。
▼遮音性能(音域別)
SNR (dB) | H (dB) | M (dB) | L (dB) | |
---|---|---|---|---|
Mean(平均値) | 18.5 | 18.7 | 17.5 | 15.8 |
StDev(標準偏差) | 1.3 | 1.6 | 1.8 | 1.7 |
Value(保証値) | 17 | 17 | 16 | 14 |
▼遮音性能(周波数別)
Freq. (Hz) | Sound attenuation (dB) | Standard deviation (dB) | APV (dB) |
---|---|---|---|
63 | 19.1 | 4.4 | 14.7 |
125 | 15.3 | 3.7 | 11.7 |
250 | 14.5 | 3.1 | 11.4 |
500 | 16.6 | 2.9 | 13.7 |
1000 | 17.8 | 3.2 | 14.6 |
2000 | 22.3 | 2.5 | 19.8 |
4000 | 19.5 | 3.1 | 16.4 |
8000 | 15.6 | 3.4 | 12.2 |
【用語のポイント】
- Mean / Sound attenuation (dB): テストでの平均的な性能値です。
- StDev / Standard deviation (dB): 数値のばらつき。小さいほど性能が安定しています。
- Value / APV (dB): 最低でも保証される遮音性能。最も参考にするべき数値です。
- SNR (dB): これは製品全体の平均的な遮音性能を示す最も重要な指標の一つです。数値が大きいほど、全体的な遮音性が高いことを意味します。
- H (dB): 高音域(High-frequency)での遮音性能です。シンバルの金属音や、電子音の甲高い部分などをどれだけカットするかを示します。
- M (dB): 中音域(Medium-frequency)での遮音性能です。ボーカルやギターの音などが含まれる、音楽の最も重要な部分です。
- L (dB): 低音域(Low-frequency)での遮音性能です。ベースやバスドラムの「ドンドン」という音をどれだけカットするかを示します。
Freq. (Hz): 周波数(ヘルツ)。音の高さを数値で示しています。
- 250Hz(ベースラインの輪郭やバスドラムのアタック感)
- 1000Hz(人の声や楽器のメロディの中心あたり)
- 2000Hz(多くの楽器の倍音が含まれる重要な高音域)
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ポイント解説
この耳栓は、ライブで特に耳に刺さりやすい高音域(2000Hz)の遮音性が最も高くなる(19.8dBカット)ように設計されています。
これにより、音の迫力や明瞭さを保ちつつ、耳への負担を効果的に軽減してくれるのです。
なぜ高音質? Loop Experience 2を支える独自の構造
Loop Experience 2が、他の耳栓と一線を画す最大の秘密は、その独自の音響構造にあります。
loop earplugs / experience 2
一般的な耳栓は単に耳に蓋をすることで音を遮断するため、音がこもってしまい、音楽のディテールが失われがちです。
しかし、Loop Experience 2はこの図のように精巧なパーツで構成されています。
- アコースティックチャンネル: 音が自然な形で鼓膜まで届くように設計された「音の通り道」。
- メッシュ & メンブレン(膜): この通り道を通る音を特殊なフィルターでろ過。不要なノイズや耳に負担をかける音域だけを効果的にカットします。
この革新的な仕組みのおかげで、音がこもることなく、音楽のクリアさや繊密さを保ったまま、全体の音量だけを安全なレベルまで下げることができるのです。
アクセサリー感覚のデザインが魅力!開封&外観レビュー

まず、箱を開けて驚くのがそのデザイン性。 私たちが知っている円筒形の「耳栓」とは全く違い、まるでオシャレなイヤーアクセサリーのようです。
リング状のデザインは洗練されていて、これなら人の目を気にすることなく、堂々と着けていられます。
▼多彩なカラーバリエーション




Rose Gold
定番のシルバーをはじめ、ゴールドやブラック、ローズゴールドなどカラーバリエーションも豊富なので、自分のスタイルに合わせて選べるのも魅力です。


Holographic Black

「Rainbow Disco Club公式コラボ」モデルや、「Tomorrowland」モデルのホログラフィックカラーなども発売されています。
付属のケースはとてもコンパクトで、キーホルダーに付けておけば失くす心配もありません。ライブハウスに行くときに、カバンに付けておくと非常に便利です。
実際のライブでの使用感を徹底レポート
実際のライブで使ってみてどうだったのか、気になるであろうポイントをレポートします。
■ 装着感:2時間つけっぱなしでも、痛くなりにくい
4サイズのイヤーピースの中から自分に合うものを選んで装着。耳にスッと収まり、驚くほどフィットします。着けているのを忘れるくらい自然です。
開演から終演まで約2時間つけっぱなしで過ごしても、耳が痛くなることはありませんでした。
体を大きく動かしたり頭を激しく振っても、ズレたり落ちたりする心配はありません。
▼正しい装着方法・お手入れを動画でチェック▼
公式サイトでは、正しい装着方法やイヤーピースの交換、お手入れの仕方を解説した分かりやすい動画が公開されています。正しくフィットさせることが、最高の効果を得るための鍵になります。
■音の聞こえ方:”劣化”じゃない、むしろ”アップグレード”
「本当に音はこもらないの?」という疑問も、使ってみればすぐに解消されます。結果は期待を遥かに超えるものでした。
まず驚くのが、不快な音域だけがフィルターをかけられたように、とてもマイルドに聴こえること。それでいて、音全体の迫力は全く失われていません。
耳に刺さるような高音の角を取り、よりマイルドにしてくれているように感じます。
音を”劣化”させるのではなく、耳に優しい最適なバランスに”アップグレード”してくれる。まさにそんな感覚を味わえます。
■ 遮音レベルと会話
17dBの遮音性能は、ライブハウスの爆音を「少し後ろの快適な場所で聴いている」ようなレベルまで引き下げてくれます。
観客の過度な歓声やコールなどが抑えられるおかげで、音楽そのものに集中しやすくなります。曲間のMCは問題なく聞き取ることができました。

使ってわかった!Loop Experience 2のメリットと正直なデメリット
◎ メリット
- 音楽の楽しさを損なわない、驚くほどクリアな音質
- 耳への負担を確実に軽減してくれるという絶大な安心感
- 「耳栓っぽくない」アクセサリー感覚で着けられる高いデザイン性
- 豊富なイヤーピースで誰の耳にもフィット
△ 正直なデメリット
- 価格が少し高い? 一般的な耳栓と比べると高価に感じるかもしれません。しかし、これは消耗品ではなく、大切な耳を未来永劫守るための「投資」です。
- ケースが小さい コンパクトで便利な反面、ポケットに入れたままだと紛失の可能性も。キーホルダーに付けておくのがおすすめです。
【利用シーンはライブだけじゃない】Experience 2が活躍する場面
Loop Experience 2は、音楽ライブはもちろん、私たちの日常に潜む様々な「うるさい」を快適にしてくれる万能選手です。
- 音楽ライブ・フェス: 耳への負担をしっかり軽減し、クリアな音で音楽を楽しめます。
- 人通りの多い繁華街: 街の喧騒や工事のノイズが和らぎ、ストレスが軽減されます。
- 映画館: 迫力はそのままに、大きすぎる効果音の角を取ってマイルドにしてくれます。
- 通勤・通学: 電車の騒音などを和らげ、読書や音楽に集中できる環境を作ります。
- カフェでの集中作業: 周囲の雑音を適度にカットし、自分の世界に入り込めます。
これ一つあれば、様々な場面であなたの耳を優しく守ってくれます。
【結論】Loop Experience 2はこんな人におすすめ!
- 初めてライブ用耳栓を買う人
- ライブの爆音や、終わった後の耳鳴りに悩んでいる人
- 好きなアーティストの音を、良い音質のまま楽しみたい人
- いかにも「耳栓」というデザインに抵抗がある、オシャレな人
逆に、勉強や睡眠のために静寂を求める人には向きません。
参考:あなたの目的に合うLoop製品の選び方
この記事では、音楽を楽しむことに最適な「Experience 2」を詳しくご紹介しました。
実はLoopには、他にも利用シーンに特化したモデルがあります。もし「Experience 2」が少し違うかも、と感じた方は、こちらも参考にしてみてください。
Loop Quiet(ループ クワイエット)
- 用途: 睡眠、勉強、瞑想など、とにかく静寂が欲しい時に。
- 特徴: 最も遮音性が高いモデル。柔らかなシリコン素材で、横になっても快適です。

Loop Engage(ループ エンゲージ)
- 用途: 会議、レストラン、人との集まりなど、会話の聞き取りやすさを重視する時に。
- 特徴: 不要な背景ノイズは抑えつつ、人の声がクリアに聞こえるように設計されています。

あなたの目的に合わせて最適なモデルを選ぶことで、日々の生活がより快適になりますよ。
- 「そもそも、ライブ用耳栓ってどうやって選べばいいの?」
- 「他のメーカーの耳栓も比較してみたい!」
そんな方は、以下の記事で耳栓の選び方の基本から徹底解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
購入前のよくある質問(Q&A)
Q. お手入れはどうすればいいですか?長く使えますか?
A. 特殊フィルター付きのイヤープラグの場合、水に浸けると内部がダメージを受ける事があります。お手入れは、石鹸水と湿らせた布で丁寧に拭くことをおすすめします。大切に使えば、数年間は問題なく使用できる耐久性があります。
Q. もっと遮音性を高めたい場合は、どうすればいいですか?
A. Loop Experience 2には、さらに3dBの遮音性を追加できる「Loop Mute」というシリコンリングが付属した「Experience 2 Plus」という上位モデルも存在します。
より幅広い音量の環境に対応したい方や、遮音性を自分で調整したい方は、そちらを検討するのも良いでしょう。
Q. イヤーピースをなくしてしまったら、どうなりますか?
A. 公式サイトで交換用のイヤーピースセットが単体で販売されていますので、紛失してしまっても安心です。
まとめ:耳の健康は一生もの。最高のライブ体験のために
耳は一度悪くしてしまうと元には戻らない、あなたの一生もののパートナーです。
この「Loop Experience 2」を手に入れることは、耳の健康を守るだけでなく、ライブの音響体験そのものを、より豊かでクリアなものへと引き上げてくれます。
数千円の投資で、これからもずっと、何十年先も、大好きなアーティストのライブを心から楽しむ未来が手に入ります。
少しでも気になった方は、ぜひ一度、その詳細をチェックしてみてください。
この耳栓が、あなたのライブライフをより安全で、そしてより豊かなものに変えてくれるはずです。
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