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初めてライブハウスに行く皆さん、何を着ていけばいいか悩みますよね?
「インスタで見かけるおしゃれな格好?」「それとも動きやすさ重視?」「周りから浮かないかな…?」
普段着で行っていいのか、特別な服が必要なのか、考えるほど不安になるかもしれません。
でも大丈夫! ライブハウスでの服装は、いくつかポイントを押さえれば誰でも迷わず選べるようになります。
この記事を読めば、ライブハウスに最適な服装の選び方から、これだけは避けてほしいNGな服装、そしてみんなが気になるバッグや靴のことまで、初心者さん向けに徹底的に解説していきます!
この記事を読んで服装の不安を解消して、思いっきりライブを楽しんじゃいましょう!
ライブハウスの服装選びが重要な3つの理由
ライブハウスでの服装は、あなたが一日を快適にそして安全にライブを楽しむためにとても大切です。
理由1:動きやすさが大切
ライブハウスのスタンディングエリアでは、場所によっては人が密集します。また、演奏に合わせて手拍子をしたり、軽く体を揺らしたり、好きな曲でジャンプしたりと、自由に体を動かすことが多いです。
服装が窮屈だったり動きにくかったりすると、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまいます。
理由2:安全性が確保できる
人が多い場所では、意図せず周りの人と接触したり、足を踏まれたりする可能性があります。アクセサリーが引っかかったり、脱げやすい靴で転んだりすると、自分だけでなく周りの人も危険にさらすこともあります。
みんなが安全にライブを楽しむために、服装には配慮が必要です。
理由3:ライブをより快適に楽しめる
会場内は、照明の熱やたくさんの人の体温で、想像以上に暑くなることが多いです。
一方で、外との気温差や、開場までの待ち時間などで肌寒く感じることもあります。体温調節しやすい服装や、汗を気にしにくい素材を選ぶことで、最後まで快適にライブに集中できますよ。
これだけ押さえればOK!ライブハウス服装の基本ルール
ライブハウスの服装選びで最低限これだけは押さえてほしい基本のルールは以下の3つです。
①おしゃれより「動きやすさ」と「汚れても気にならない」が最優先! 新品のおしゃれ着より、着慣れた動きやすい服を選びましょう。人が密集したり、ドリンクをこぼしたりで、服が汚れる可能性もゼロではありません。
②靴だけは絶対に【スニーカーなど、動きやすく脱げない靴】を選んでください! これが今日の記事で一番伝えたいこと! 靴選びは安全と快適さに直結します。
③荷物は最小限にまとめて、大きなアクセサリーは控えめに! ライブ中に邪魔になったり、破損・紛失したり、周りの人に迷惑をかけたりしないように配慮しましょう。
【アイテム別】ライブハウスに最適な服装・避けるべき服装を徹底解説
ここからは、トップス、ボトムス、靴など、アイテムごとに具体的な選び方を解説します。
トップス(Tシャツ、重ね着など)
ライブハウスの定番中の定番といえば、やはりTシャツ。 特に好きなアーティストのTシャツに着替えて参戦する人も多いです。
おすすめ
着慣れたTシャツ
汗を吸いやすい素材のシャツ
体温調節しやすいように、薄手のカーディガンやパーカーなどを重ね着する
避けるべき
引っかかりやすい素材(レース、フリル、シフォンなど)
ビーズやスパンコールなど、装飾がたくさんついたもの(取れて周りに迷惑をかけたり、自分も残念な気持ちに)
高価すぎるもの(汚れる可能性も)
ボトムス(パンツが安心!)
動きやすさや快適さを考えるとパンツスタイルが一番安心です。
特に、周りの人との接触が多いスタンディングエリアでは、露出が少ない服装の方が安心してライブを楽しめるという方もいらっしゃいます。
おすすめ
ジーンズ、チノパン、カーゴパンツ、スキニーパンツなど、動きやすいパンツ全般
避けるべき
動きにくいタイトスカートやロングスカート
裾が広がりすぎるボトムス(周りの人に踏まれやすい)
ショートパンツやミニスカート(怪我のリスク、冷え、周囲への配慮から避けた方が無難)
痴漢行為は行う側の問題であり、被害者に一切の責任はありません。
靴はスニーカー一択(動きやすくて脱げにくいもの)
ライブハウスに行く時の服装で、体の中でも特に大切に考えてほしいのが靴です。 ここを間違えると、ライブどころじゃなくなることも…。
ライブハウスに履いていく靴は、「動きやすい」「脱げにくい」「つま先が出ない」「底が平らで安定している」スニーカーや、それに準ずる靴【一択】です。
どうしてそこまで靴にこだわる必要があるの? と思うかもしれません。それには、ライブハウスならではの明確な理由が4つあります。
足元が危険!人が密集します!
ライブハウスのフロアでは、どうしても周りの人と距離が近くなり、足を踏まれたりぶつかったりする可能性が高いです。
つま先が出ているサンダルなんて履いていったら怪我をするのは確実です。底がしっかりしていて、足全体を保護してくれる靴を選びましょう。
長時間立ちっぱなし!足が痛くなります!
ライブは、休憩を挟む場合でも数時間立ちっぱなしになることが多いです。
底が薄い靴やかかとが高い靴、歩き慣れていない靴だと、ライブの後半には足が痛くて立つのが辛くなり、せっかくの音楽を楽しむどころではなくなってしまいます。
クッション性のある、履き慣れた歩きやすいスニーカーを選びましょう。
動きに合わせて足元が不安定に!
ライブ中は音楽に合わせて体を揺らしたり、手拍子したり、時にはジャンプしたりすることもあります。
脱げやすいサンダルや、バランスを取りにくいヒールが高い靴、底が滑りやすい靴などは、自分が転んでしまう危険性が非常に高いです。最悪の場合、捻挫などの怪我にも繋がります。
足にしっかりフィットする安定感のある靴を選びましょう。
周りの人への配慮も大切!
先の尖った靴やヒールの高い靴は、誤って周りの人の足を傷つけてしまう可能性があります。実際に、ヒールに踏まれて足の指を骨折した人も多くいます。
みんなが安全に、気持ちよくライブを楽しむためにも、足元はしっかり配慮しましょう。
友達が立ち見のライブハウスでヒールに踏まれて足の指骨折したから結構危険なのよね…
— なお。 (@15lion) December 20, 2023
これらの理由から、おしゃれなパンプスやブーツ、夏場のサンダル、ミュールなどは避けてください。あなたの安全のため、そして周りの人の安全のためです。
ライブ前に新しいスニーカーを買う場合は、一度履き慣らしておくとより安心ですよ。
ライブハウスNGな靴リスト(改めて確認!)
これらの理由を踏まえ、ライブハウスに行く際に避けた方が良い靴を改めてまとめます。
- ハイヒール、パンプス(高い、不安定、足が痛くなる、周りを傷つける)
- サンダル、ミュール(つま先やかかとが出る、脱げやすい、足を踏まれたら危険)
- ブーツ(重い、動きにくい、会場内で脱いだ後の荷物になる)
- 底が薄すぎる靴、クッション性のない硬い靴(足が疲れる)
- 歩き慣れていない新しい靴(靴擦れ、足の痛み)
より快適に安全に過ごすためのワンポイント
- ライブ前に新しいスニーカーを買う場合は、必ず一度履き慣らしておきましょう。
- クッション性があり、汗を吸収しやすい素材の靴下を選ぶのも、足の疲れ軽減に繋がります。
- 万が一の靴擦れや小さな怪我に備えて、絆創膏を荷物リストに入れておくと安心です。
ライブハウスでのライブは基本『お互い様』精神で参戦しております。あ、でも、ヒール靴や、サンダル・ミュールは履かないは大前提とは思ってます。怪我するし、怪我させるし。怪我なく!健やかに!楽しみたいですね
— えんじい (@enjiji) March 5, 2025
アウター(会場内では基本的に脱ぎます)
秋冬はもちろん、夏場でも羽織りものを持っていくことはありますよね。ライブハウスでは、会場に入ると熱気で暑くなることがほとんどなので、基本的にアウターは脱ぐことになります。
選び方
脱ぎ着しやすいもの
シワになりにくいもの(預ける場合もあるため)
アウターを手に持ったままライブを見るのは非常に邪魔です。コインロッカーやクロークに預けるのが基本です!
アクセサリー・小物(最小限に)
おしゃれのワンポイントになるアクセサリーですが、ライブハウスでは邪魔になったり、破損・紛失のリスクがあります。
密集するエリアでは、周りの人に引っかかり傷つける可能性もあります。
アクセサリーはなるべく最低限にし、シンプルで小さいものや体にしっかり固定できるものにしましょう。
避けるべき
揺れるピアスや長いネックレス(周りの人に引っかかったり、自分の動きで絡まったり)
硬い素材で尖ったもの
高価なもの(紛失・破損リスク)
帽子は脱ぎましょう
帽子はライブ中に被ったままだと後ろの人の視界を遮ることがあります。ライブ中は脱ぐなど配慮しましょう。
ライブハウスとか、ライブのアリーナ席とかでは、
— うをりんぐ (@uworing) October 7, 2018
デカイ帽子は脱いでね!!上にペローンと余白が長い帽子とかね!
ホントに頼むよホントにべいべー! pic.twitter.com/0T8VuLxwu9
髪型(長い髪はまとめよう)
なぜ長い髪はまとめた方が良いの?
長い髪はライブ中に揺れてご自身の顔にかかったり、汗で張り付いたりすることがあります。
周りの人との接触が多いスタンディングエリアでは、周りの人の顔に当たったり、目や口に入ることもあり非常に危険です。
ラバーバンドに髪が引っ掛かってしまうようなこともあるようです。自衛のためにも、長い髪は必ずまとめましょう。
マジでこれです。
— kmc@LiSAッ子 (@kumaLiSA18) January 26, 2019
ライブハウスでは女の子は髪を括らないと自分も周りも地獄だから…
後ろの人のラババン絡まって髪抜けちゃうからね😷
ライブハウスで推奨される髪のまとめ方
また、髪を高い位置(頭のてっぺんなど)で結んでいると、後ろに立っている方の視界に大きく入り込んでしまい、ステージが見えにくくなってしまうことがあります。
ライブハウスはみんながステージを見るために来ている場所です。お互いが気持ちよく鑑賞できるよう、長い髪は低い位置で結ぶか、あるいは邪魔にならないようにコンパクトにまとめるのがおすすめです。
ライブハウスにて、髪はそんなに長く無いのですが、後ろで結んでたら、やはり、後ろの人に邪魔そうなので、横で結ぶことをおすすめします。
— もんぞう (@Polar_k_Bear) December 11, 2023
あと、髪を切りたくなったけど、毎朝寝癖と格闘できるほどマメなタイプではなく…考えちゃうなぁ。多弁になっちゃうなぁ。
使うヘアアクセサリーに注意!避けるべきアイテム
ヘアクリップや、プラスチック・金属など硬い素材の大きな飾りがついたヘアゴムは、ライブ中の激しい動きや人との接触で外れて落ちてしまう可能性があります。
落ちたクリップなどを他の人が踏んで怪我をしたり、ヘアゴムの飾りが壊れてしまったり、周りの人に当たってしまったりといった危険が考えられます。
そのため、装飾が少なく、髪をしっかり固定できるシンプルなゴムやシュシュなどを使用するのがおすすめです。
そういや、ぜっぷつあー、ライブハウス経験ない身の上だけどこれだけは確実気をつけた方がいい注意事項として、
— 藤原 惟光 (@koremitsu_5032) November 9, 2023
「人と密着及びぶつかる可能性が高そうな場所にはバレッタやヘアクリップはやめといた方がいい」
がある。(。ŏ_ŏ)
昔、同級生が他人が着けてたバレッタで目の上10針くらい縫う怪我をした
ライブハウスの種類やジャンルで服装は変わる?
基本的な考え方(動きやすさ、安全性)は、どんなライブハウス、どんなジャンルのライブでも変わりません。
ただし、会場の雰囲気(比較的小綺麗、よりカジュアルなど)や、演奏される音楽のジャンル(激しいロック、落ち着いたアコースティック、アイドル系など)によって、服装のテイストを少し合わせるといったことはあるかもしれません。
でも、これはあくまで「余裕があれば」考えることで、最優先は「安全に快適にライブを楽しめる服装」であることを忘れないでください。
脱いだアウターやバッグはどうする?(ライブ中の荷物置き場について)
ライブ中に荷物を手で持っていたり、足元に置いたりするのは、邪魔になったり、紛失・破損のリスクがあったり、周りの迷惑になったりするのでNGです。
脱いだアウターや、ライブ中に使わない荷物は、基本的に会場のコインロッカーかクロークに預けることになります。
【まとめ】ライブハウスで避けるべき服装リスト
最後に、ライブハウスに行く際に避けた方が良い服装やアイテムをまとめておきましょう。
- ヒールやサンダル、ブーツなど、スニーカー以外の靴
- スカートやワンピース(特に丈が短い、広がるもの)
- 装飾が多く、引っかかりやすい服(レース、ビーズなど)
- 高価な服やアクセサリー
- 大きすぎるバッグやリュック
最初は難しく感じるかもしれませんが、基本的なポイントは「動きやすさ」と「安全性」です。
この記事で解説したポイントを押さえれば、もう服装で悩むことはありません! あなたの準備はバッチリです。
大切なのはどんな服装で行くか以上に「ライブを楽しもう!」という気持ちです。
これで安心してライブハウスに行く一歩を踏み出せますね!