【ライブレポート】THE NOVEMBERS|SYNCHRONICITY’24 動画・セトリまとめ

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東京渋谷で開催されたSYNCHRONICITY’24に出演したTHE NOVEMBERSのライブについてまとめました。

THE NOVEMBERSについては以下の記事でまとめています。

ライブ概要

2024年4月13日と14日の二日間で開催された東京渋谷でのサーキットイベントSYNCHRONICITY’24

ノーベンバーズは2日目の「duo MUSIC EXCHANGE」ステージトップバッターとして出演しました。

ノーベンバーズ出演情報

  • 日付:2024年4月14日(日)
  • 場所:duo MUSIC EXCHANGE
  • タイムテーブル:13時55分から14時40分(45分間)
公式X(@_synchronicity)ポスト参照

レポート

開始前

ノーベンバーズはこの日のduoの1発目の出演であり、入場開始前からかなりの人が列を成して待っていたようです。私は開始20分前くらいには入場したと思いますが、すでにかなりの人が会場に押し寄せていました。

DUOのキャパはおよそ700人。近頃はLIQUIDROOMやO-EASTなどでライブをしているノーベンバーズには少し小さめの会場だったかもしれません

「通路を開けてください」とスタッフの少し張り上げた声が聞こえてきます。開始数分前にはすでに満員。入場規制がかかったようです。2本の大きな柱を避けるように開演を待ちます。

本編

Hallelujah

いつものように「Singin’in the Rain」の SEとともにメンバーが入場。

「THE NOVEMBERS、始めます。」小林さんがHallelujahのギターを鳴らしながら始まりを告げます。

ただ、いつもと違うのはサーキットイベントだからか。いつにも増して観客の歓声・高揚感を感じます。

曲中では今までのライブの中でも一番大きなシンガロンが起こりました。(若者は照れがなくて良い。)

Morning Sun、BOY、Seaside

歓声のなか、最新アルバム『The Novembers』からの楽曲が続きます。昨年に行われたアルバムリリース前ツアーの時よりも、自信に満ち溢れたサウンドに感じとれます。

「いこうよ」を感じさせる終わりのような始まりの曲「Morning Sun」。静かな溜めの後の爆発がたまらなく気持ちがあがります。「散乱しているドレミが生まれ変わる 愛されて生まれ変わる 踊り出す」という歌詞も小林さんぽくて好きです。

続く楽曲「BOY」はアルバムのリード曲。イントロから最高です。ギターを持ちながらお立ち台に立つ小林さんは完全にロックスター。隣で前後するケンゴマツモトのそれもたまりません。全編通して吉木さんのドラムの魅力もめちゃくちゃ出てる。高松さんのコーラスもあって良い。

「Seaside」へと続きます。個人的にアルバムの中でも上位に好きな曲。爽やかな楽曲で各楽器がそれぞれ良い味を出しています。「したいようにしたいんだ」という歌詞がめちゃくちゃ好き。最後に海岸に行っちゃうのも好き。(幽☆遊☆白書の最終話を思い出す。)

Rainbow、 楽園、 New York

最新楽曲の後は前作『At The Beginning』から、「Rainbow」「楽園」「New York」と続きます。

ノーベンバーズにとっては定番となった楽曲でさらにライブは勢いを増していきます。

ストロボの閃光と轟音が気持ちの良い「Rainbow」、ハンドマイクでパフォーマンスをする小林さんと、弓でギターを弾くケンゴさんが印象的な「楽園」と続いていきます。

この日のノーベンバーズ、特に小林は気合いの入り方が一味違うように感じました。

前々日の4月12日には、THE SPELLBOUNDとしてw.o.dとの対バンがありコンディションが万全でなかったかも知れませんでした。また、小林さんはノーベンバーズ出演のおよそ3時間後にTHE SPELLBOUNDでの出演が控えていました。

しかし、小林さんの歌はそんなことを感じさせないくらい力強く、気持ちが乗っていました。

「もうひと盛り上がり行きますよ」小林さんがそう言うと、カウントと共に「New York」が始まります。高松さんのうねるベースラインと共にフロア全体を揺らします。

こわれる

ライブは終盤。小林さんがギターを持ち直し、1stアルバムから「こわれる」を演奏。

数年ぶりにライブを見たファンにも嬉しい選曲となりました。最高の盛り上がりのまま「BAD DREAM」に繋ぎます。

BAD DREAM

最後は「BAD DREAM」でノーベンバーズの色に染め、ライブを締め括りました。

セットリスト

最新アルバム『The Novembers』と前作『At The Beginning』を中心に全9曲を披露しました。

No曲名収録アルバム
1HallelujahHallelujah
2Morning SunThe Novembers
3BOYThe Novembers
4SeasideThe Novembers
5RainbowAt The Beginning
6楽園At The Beginning
7New YorkAt The Beginning
8こわれるpicnic
9BAD DREAMANGELS
セットリスト

ファンのリアクション

はじめてライブを観た方や、数年ぶりにライブを観た方にとっても良い印象を与えたようです。

今後の予定

2023年12月6日に自身のバンド名を冠した13枚目のアルバム『The Novembers』をリリースしました。

2024年5月11日からはこのアルバムのリリースツアーが開催されています。

チケットもまだ購入可能なので気になった方は是非ライブに足を運んでみてください。(学生は代金半額の学割チケットもあるので学生は行ったほうが良い。)

まとめ

サーキットイベントは普段のワンマンとは違った雰囲気のライブで私自身も気持ちが開放的になりました。(普段よりも若い方も多くいるように感じた。)

また、撮影が許可されていたこともあり、多くの方が静止画、動画の撮影をされていました。(投稿されたXのポストを引用させていただきました。)

撮影された動画やこの記事でまたたくさんの人がファンになってくれると嬉しいです。(いつかはホールなどで演奏している姿が見れたらいいな、なんて思っています。)

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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