小林祐介(THE NOVEMBERS/THE SPELLBOUND)|ラルク好き小林さんの生い立ち・活動まとめ
2024.06.04更新
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THE NOVEMBERSとTHE SPELLBOUND、2つのバンドのボーカル・ギターとして活動中の小林祐介さん。
Charaさんへのプロデュースや、L’Arc〜en〜CielのドラムyukihiroさんのソロプロジェクトであるACID ANDROIDのサポートなど、自身のバンド以外でも活躍されています。
そんな小林さんの生い立ちや活動についてまとめてみました。
プロフィール
プロフィール
- 名前:小林祐介(こばやしゆうすけ)
- 生年月日:1985年12月18日
- 血液型:A型
- 身長:175cm
- 出身:栃木県さくら市
経歴とバイオグラフィー
生い立ちと音楽の始まり
小・中学生時代
小林さんは小学生の頃から能動的に音楽を聴き始めており、Charaさんの存在に惹かれてよく聴いていました。後にCharaさんとは音楽で関わることになります。また、普通の小学生のようにSMAPなども聴いていました。
家でプラモデルを作ったり、ゲームをしたりするのが好きな小学生でした。ミニ四駆が好きでネオトライダガーZMCを愛用していました。
小学校高学年になると、テレビに出演されたhideさんを見て衝撃を受けます。怖いけど美しい、おどろおどろしいけどポップな姿に惹かれ、その後L’Arc〜en〜Ciel、DIR EN GREYなどを聴くきっかけにもなります。
中学にあがるとX好きな兄や、友達の影響でLUNASEAやBALZAC、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、BLANKEY JET CITYなどを聞いて育ちます。
高校時代
高校時代には音楽活動を初めており、当時組んでいたバンドにはギターがいたため小林さんはベースを弾いていました。後にTHE NOVEMBERSのメンバーとなる高松さんに出会います。
ベースがうまいと評判だった高松さんとバンドを組むことになり、小林さんはベースからボーカルへ転向させられます。コピーバンドではBRAHMAN、Hi-STANDARD、THE MAD CAPSULE MARKETS、The Offspringなどを演奏していました。。
後にギターが抜けたため、元々ギターがやりたかった小林さんはボーカルギターに転校し、2005年にTHE NOVEMBERSが始動します。
高校時代はNUMBER GIRL、bloodthirsty butchers、eastern youthなどを聴いていました。特にART-SCHOOLからは影響を受けています。
大学時代
高校を卒業し高松さんとは別の大学となり、下火になりながらもバンド活動は続きます。大学では同じ学部だったのちのTHE NOVEMBERS吉木さん、ケンゴさんに出会います。
ボーカルギター小林さん、ベース高松さん、ドラム大森くんの3ピースバンドだったTHE NOVEMBERSを吉木さん、ケンゴさんもライブを観に行ったこともあったようです。
後にドラムが脱退し、吉木さんが加入。1ヶ月後にケンゴさんが加入し現体制のTHE NOVEMBERSとなります。
大学では19歳の時に地元の宇都宮で初ライブを行いました。
THE NOVEMBERSでの活動
小林さんはTHE NOVEMBERSのボーカル、ギターを担当しています。また、THE NOVEMBERSの楽曲のほぼ全ての作詞作曲を担当しています。
2019年Angels以降はギターを置きハンドマイクでのパフォーマンスも増えていきました。
ROMEO’s blood
浅井健一さんに誘われ、有松益男さんと共に結成されたスリーピースバンド。浅井さんがベースを弾きながら歌うことが困難ということが原因で挫折し、2014年4月結成後の5回のライブを最後に活動は行われていない。
THE SPELLBOUNDでの活動
2020年12月15日、BOOM BOOM SATELLITES中野 雅之とTHE SPELLBOUNDを結成しました。
音楽活動と作品
影響を受けたアーティスト
L’Arc〜en〜Ciel
小林さんはL’Arc〜en〜Cielの熱烈なファンであり、THE NOVEMBERSでは「Cradle」のカバーを行なっていたり、自身のライブでも「LORELEY」をカバーしています。
関ジャムのL’Arc〜en〜Ciel特集にゲスト出演した際には、「hydeさんを見て一生の美意識が確定した」、「お米とラルクで大きくなった」とその愛を語っています。
また、L’Arc〜en〜Ciel特集のラジオに出演した際は「小林さんにとってL’Arc〜en〜Cielとは?」という質問に対して「美しさの故郷」と回答しました。
小林さんは中学生の頃にの「虹」や「winter fall」といった楽曲をきっかけにL’Arc〜en〜Cielにどっぷりハマっていきます。
自身の「人生を変えたアルバム10枚」の中には「ark」と「ray」を選んでいます。(1枚としてカウント。)Spotifyではラルクのプレイリスト(K’Oba~ya~Shi)を作成し、公開しています。
また、L’Arc〜en〜CieをきっかけにThe Smiths、The Cure、Dinosaur Jr.などを聴くようになり、小林さんの聴く音楽にも多大な影響を与えています。
dip
上京した18歳の時に出会ったのがdipです。当時聴いていたART-SCHOOLやsyrup16gなどが影響を受けたバンドとして出会いました。
小林さんが人生で一番影響を受けたギタリストはdipのヤマジカズヒデさんで、音楽を作る上での「こうしなくてはいけない」という自分のしがらみをdipが解いてくれたと語っています。
blgtz(ビルゲイツ)
上京後に見たライブの中で一番衝撃を受けたバンドであり、小林さんのバンド感やライブパフォーマンスの根源的な部分に多大な影響を与えました。
マイクを投げたりドラムに突っ込んだりといったロックスターの立ち振る舞いや、動物的な叫びそのもののようなシャウトに圧倒されました。小林さんがシャウトをする上で受けた影響がものすごく大きいようです。
THE CURE(ザ・キュアー)
THE NOVEMBERS活動当初はTHE CUREを意識して髪の毛をボサボサにしたり、黒い服を着て真似していたというほど外見的にも影響を受けています。
コラボレーションとサイドプロジェクト
Charaとのコラボ
小林さんが小学生の頃に聴いていたCharaさんとコラボしています。2013年11月13日発売のCharaセルフカバーアルバム「JEWEL」で小林さんが以下3曲の楽曲プロデュースをしました。
- M4. kiss (JEWEL ver.)
- M8.永遠を知らないか (JEWEL ver.)
- M9.話して尊いその未来のことを
2020年2月14日発売のCharaYUKIのミニアルバム『echo』では、M6「鳥のブローチ」でギターとしてレコーディングに参加しました。
pollyプロデュース
2019年にはpollyのミニアルバム『FLOWERS』をプロデュースしました。同作品の5曲目「同じ花を見つめながら」、7曲目「遠く」は小林さんとの共作となります。
ACID ANDROIDのサポート
L’Arc〜en〜CielのドラムyukihiroのソロプロジェクトであるACID ANDROIDのサポートメンバーとしてライヴに参加しました。
パーソナルライフ
小林さんにはご結婚されており、2人のお子さんがいらっしゃいます。2014年9月27日、第1子となる女児が誕生したことをブログで公開しました。また、第2子となる長男の存在も明かしています。
まとめ
今回小林さんについてまとめてみました。
私もまだ聴いていないプロデュース作品やバンド・アーティストがいたので聴いていきたいと思います。今後のバンド活動、プロデュースにも注目です。
ここまで読んでくださりありがとうございました!